SDGsで期待される女性の昇進

世界的に男女機会均等が唱えられるようになり、男性と女性の間で仕事の選びやすさや働きやすさなどに違いがないのを当然と考える傾向は生まれました。しかし、実態としては完全に男女が平等になったわけではなく、トラブルに見舞われている女性も少なくありません。
仕事上で起こる女性ならではのトラブルとして、セクハラやマタハラなどのハラスメント問題はよく話題になっています。また、昇進に関わる問題も生じています。

企業としては、ずっと職場で働き続けてくれる社員が望ましいのは事実です。しかし、女性は出産や育児で離職しなければならない可能性が高い点が問題視され、管理職候補から外される傾向があります。
男性も育児休暇を取得するようになってきましたが、期間も短く、誰もが取得するわけではないので、どうしても男性が優遇されている現場が目立ちます。育児に伴う離職期間があることが懸念されるのは仕方のないことだと受け入れ、企業として対策に取り組まなければ、このようなトラブルが減ることはないでしょう。

しかし、女性が昇進しづらい状況が改善される傾向も生まれてきています。持続可能な社会を築き上げるために掲げられた目標として知られる、SDGsへの取り組みが求められるようになったからです。
SDGsでは女性の社会進出を推進することを重視しているため、大手企業を中心として仕事で実績を上げても女性は管理職になれないといった状況が緩和されてきました。そのため、今後昇進トラブルは起こりにくくなる社会になっていくことが期待されています。